窓からそっと手を出して
やんでた雨に気付いて
あわてて家を飛び出して
そのうち陽が照りつけて
遠くで陽炎が揺れてる
陽炎が揺れてる
陽炎/フジファブリック
http://www.youtube.com/watch?v=PFhoY4GeCo8
この曲聴いてると、
少年時代、ひたすら蝉をコレクションしてたのを思い出して、
懐かしくなります。
梅雨が明けると、
関東ではミンミンゼミとアブラゼミがカオスがごとく鳴き続け、
お盆を過ぎるとそれがツクツクボウシに変わり、
夕方にヒグラシが鳴くようになると、
もう夏が終わるって感じ。
今年は夕立も少なくて、
昼にあまり起きてることがなくて、
天候も生活も夏らしくなかったです。
藝大の入試が終わったら、少しだけエンジョイできるかな、夏。
そろそろ、ファッションも秋めいてくるのかな。
最近はひたすら、シャツがすき。
羽織るだけでそれなりの格好になるので、
オサレをするのがメンドーな大学4年生には重宝です。
シャツがほしいって思ったとき、
とりあえず真っ先にチェックするのが、nisicaというブランドです。
今のところ、ここのシャツは2着もってます。
http://www.nisica.com/
まだ2009 a/wのアイテムカタログを更新してないけど。
このnisicaの好きなところは、
基本に忠実なテイラリングと、
丁寧な作業、
優しい素材感に、
ちょっとした遊び心。
巷のブームに流されることなく、
自らの理想の服づくりに情熱を注ぎ込んでる、
そんな世界観がダイレクトに伝わってくるんです。
そしてあまりプレス活動をしてないようで、
雑誌に載ることはほとんどありませんが、
それもnisicaの服づくりに共感して、
本物の服がわかるって人だけ着てくれればよい、
みたいなスタンスなのでしょうか。
尾花さんのNハリとか、
古着のディティールがモチーフになってる感じ、
すごい好きだったんだけれども、
コレクションが注目されるようになって、
シーズンごとに新しい価値感を生み出すように変わっていって、
それはデザイナーとしては当然なんだけれども、
服としての価値観がブレていくというか、
結局自らの名と服を売れるために奔走してるなって言う感じがしてしまって。
それは一時期かなりはまった有働さんのFACTOTUMも然り。
FACTOTUMの初期はホントに感動したのにな。
そういった意味で、
いつまでも本当によい服をつくり続けたいというスタンスのnisicaのデザイナーは、
デザイナーというより職人に近いのかな。
最近はそんな職人的な服に心惹かれます。
練習の人生
11 年前
0 件のコメント:
コメントを投稿